体力的に楽な介護施設への看護師転職
急性期病院常勤から介護施設看護師への転職
30代、40代と看護師として働いていると、特に急性期病院で勤務されている看護師さんに多い気がしますが、体力的な不安から「もう少し体力的に楽な職場」へ転職しようかな・・・とお考えになる機会も増えてくるようです。
時間外労働(残業)が多い職場だと余計にそう考えるのではないでしょうか。
時間外が1日、2,3時間・・・といった事が珍しくない職場もあるようですからね。
これでは大変です。
そうかと思えば残業がほぼ無し、という勤務が可能な病院、介護施設もあったりします。
この差は一体どこから来るの?と時々思いますけれどね。
看護師の職場は忙しく大変な所が多いですが、年齢と共に体力もどうしても落ちてきますから、余計に将来的な事を考えてしまいますよね。
看護師として長く働きたい方が多いですから、このあたりでクリニックや介護施設へと転職を具体的に検討される方が増えてくるのかもしれません。
実際、看護師紹介会社へ登録される方の中には、
「体力面やこの先定年まで働く事を考えて、もう少し体力的に楽な職場へ転職したい」
といった理由からご登録される看護師さんも少なくないそうです。
看護師紹介会社を利用したきっかけ、理由などを見ていると、「体力の問題」「体力的な不安」で登録、転職された方って、非常に多いんですね。
裏を返せば、やはりそれだけ看護師の仕事は体力的にハード、という事が言えますよね。
「今まで頑張って働きづめで来たから、そろそろゆっくり向き合って看護が出来る職場も良いかも・・・」
と言うことで、看護師紹介会社を利用して転職先をお探しになる方も多いですね。
介護施設看護師として転職
前述したように、病院勤務の看護師から介護施設看護師へ転職を検討されている方も多いと思います。
介護施設の種類としては、有料老人ホーム、サービス付高齢者向け住宅(サ高住)、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設などがあります。
有料老人ホームは、
・介護付有料老人ホーム
・住宅型有料老人ホーム
の2タイプが主となります。
こうした介護施設で働くと、医療行為が病院勤務時代と比べると非常に少ないです。
ほぼ無い、という施設もあります。
看護福祉士を始めとして、介護スタッフの数の方が多い職場も多数あります。
それまでとは働き方が変わりますから、そのギャップを乗り越えられると、自分なりの看護が見つけられて長く働く事が出来るようです。
介護施設へ応募される場合には、看護師が何名勤務しているかは重要かなと思います。
当然ですが、入居者数に対して看護師数が少なければ、それだけ業務量も増えますし目が行き届かなくなります。
また、急に休み(有給含め)が必要になったとしても取りにくい可能性もあります。
多くの高齢者介護施設では看護師不足に悩まされている事も多いため、勤務体制、人間関係などに関しては事前の情報収集がとても大切といえるでしょう。
介護施設への転職に関しては、
も合わせてご覧になってみてください。
【関連記事】
・サービス付高齢者向け住宅(サ高住)看護師の役割
・大阪 有料老人ホーム 看護師夜勤バイト
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