夏のボーナスをもらって退職、転職
夏のボーナス支給後の看護師求人、求人数は?
この時期になると、夏のボーナスをもらってから退職しようかな・・・転職しようかな・・・と迷われる方が増えてくるのではないでしょうか。
あなたがお仕事されている病院、クリニック、介護施設ではボーナス(賞与)の支給時期、いつでしょうか?
ボーナス支給の要件を確認した事がある看護師さんは少ないかもしれませんが、「賞与支給日に在籍している事」という事で定められていることが少なくありません。
ですから、夏のボーナスが近くなってきたら、もらってから退職・転職した方が給与的には得!ですよね。
基本給の3ヶ月分くらいが相場でしょうか?
多い看護師さんだと4ヶ月分とかボーナスが出るかもしれませんね。
5月、6月に転職しようかな・・・と考えた場合、やはり夏のボーナスをもらってから転職した方が良い気がします。
せっかく頑張って働いてきたんだから、やっぱりボーナスをもらってから転職したい!という気持ちも強いのではないでしょうか。
実際、転職するにしても夏のボーナスをもらってからにしよう、と考える看護師さんはとても多く、その時期の好条件な看護師求人はどんどん決まっていってしまうことが多いです。
支給月は医療機関によって異なりますよね。
例えばボーナスの支給月が早い所は6月中の所もあります。
ですから6月に支給される看護師さんの場合には、4月頃から既に転職活動をスタートされている方も多いと思います。
通常、看護師の転職活動期間としては2ヶ月程度かかる事が多いためです。
1ヶ月だと短いと思います。
早い方だと2週間といった短期間で入職先が決まる事もありますが、なかなかそうしたスピード転職を決断出来るほど好条件の求人に出会えることも少ないと思いますし、迷わず決断できる方もそう多くは無いのではないでしょうか。
やはりしっかり情報収集をして、考えてから転職先を決めたい、という方の方が多いのではとも思いますしね。
ですから、もしこれから転職先を探そうと思っていて・・・という方は、気持ちに余裕を持って転職活動をするためにも、2ヶ月程度は転職期間を見ておかれると良いと思いますよ。
7月、8月は退職者続出!辞めたくても辞められない?
夏のボーナス支給後に退職、転職を考える看護師はとても多く、退職の意思を伝えるのが遅くなった場合、もしかすると辞めたくても辞められない、という状況になっている可能性もあります。
誰が辞めたいと思っているのか、なんて事は分かりにくいですから、結果として退職相談が遅くなっている可能性はあります。
医療機関としてもある程度の看護師の退職者は毎年のことですから、予測はしているとは思いますが、あまりに退職希望者が多かった場合には看護業務に支障を来す場合もあるでしょう。
その場合には引き留めが強くなる可能性が高いです。
人がいなくて業務が回らない、となれば最も不利益を被るのは患者さんです。
そうなると、引き留めに応じざるを得ない看護師さんも多いでしょう。
その時にもし転職先が決まっていて入職日も決まっていた場合、入職日まで退職出来ない可能性も出てきてしまいます・・・。
ですから転職を決断されたら、出来るだけ早く退職する意思を伝えることは大切ですね。
なかなか言いにくいことではありますが、退職相談などは早めが良いでしょう。
ちなみに夏の看護師転職活動においても、即戦力となる2,3年の若手看護師は採用ニーズも非常に高く、転職先を決めやすい事が多いです。
その年齢だとまだ夜勤勤務が可能な看護師さんも多いでしょう。
夜勤可能な看護師さんは歓迎される事が多いですからね。
入職時期に関しても、夏のボーナス支給後を考慮して対応してくれる医療機関も多いですから、遠慮なく相談されると良いと思います。
夏のボーナス支給後の看護師転職活動
「良い病院、良い看護師求人があれば転職したい」
と言うことで、夏のボーナス支給後の転職を見据えて、転職活動をお考えの場合には、情報量が豊富で転職支援・サポート力に定評のある看護師紹介会社を利用される事をおすすめしたいと思います。
といった看護師紹介会社を活用する事で、病院(病棟、外来、透析室、手術室など)の実際の職場環境に関して情報を得ることが出来ます。
より良い職場を探して多くの情報から考えたい、という場合には2,3社登録して情報を得られる看護師さんも多いですね。
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